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お口の中に関するお悩み

お口の中にまつわるお悩み


歯周病とはどんな病気なんですか?放っておくとどうなるのですか?

歯周病とは簡単に言えば、歯を支えている骨が痩せてというか、溶ける病。今、抜歯の原因の最たるものになっています。いろいろな統計の取り方はありますけど、私が歯科医師になって33年、実感としては50歳以上の方の抜歯では10本に8本は歯周病で抜歯になっています。歯を失っていくとどうなるかは、ここで改めて皆様にはお話をするまでもないですが、ただこれは以前も再三お話ししてますけど全身に影響を及ぼす、全身を蝕む病と強く認識してほしい。しかも、それを周りの方に伝えていただきたい。病って大きく分けると2つあって、本当に悪化するまで痛みが出ないものと、早く痛みが出るもの、本当に怖い病って痛みが出にくいもの。その一つが歯周病、静かに静かに家を支える骨を蝕む、それと同時に血液に紛れていろいろな臓器に飛んで行って、心臓を脳を体全体を蝕んでいく恐ろしい病と認識してほしい。
ただ、以前から歯科医師は認識していた。歯科医師かから一生懸命医師にアプローチしてたんです。
先週、私の患者様の5人、医師から紹介されて来たんです。歯石を取ってもらえと。歯周病なら治療してもらえと。しかも歯医者に行ったって証明書を持って来いと。今までそういうことはなかった。医師側が歯医者を利用する様になってきた。私は医師達に言いたい。是非歯医者を望むがままに使ってほしい。あえて言わせていただければ、国も歯医者をもっと利用してほしい。歯周病のケアはコロナの予防に大いに役立つんです。医師も歯科医も目指すことは日本に住んでいる人々の健康なんです。一緒に協力することは日本全体の健康増進につながる。やっぱり長生きが目標ではなくて健康で長生きが目標。私思うんですけど、自分の健康のために努力するって、何か試験があったり学校があったりしてもいいと思うんです。でもない。ない以上、若い世代に負担をかけない様、個人個人が責任を持って自己管理をしていくしかないんです。ただ、最近はみんなしているんです。リスナーの中にしていない方がいたら、遅すぎたということがない様今からでもスタートすべきです。まずは口は内臓の入り口、歯医者に行ってそこからスタートするのが手っ取り早いと思います。


歯医者さんが歯医者さんを勧める。大丈夫なんでしょうか?

全然問題ないです。むしろ親切な先生。当医院にも多くの他の医院からインプラントの症例の患者さんを紹介していただいてます。インプラントは当院で、後の治療は紹介元に戻ってもらう。当然その後もインプラントは当院が責任を持つというパターンではすごく多いです。ある程度医者と同様まではいかなくとも、得意分野ってあるんです。自分の不得意分野を無理にされる先生はむしろ不親切と私は思います。つまり、大丈夫というかいい先生なんです。


待合室に入った途端に花粉所が止まって、診療室内でも花粉症が治まりました。何か工夫しているんでしょうか?

当院ではコロナの流行以前から何台もの、ただの空気清浄機ではなくインフルエンザをはじめとするあらゆるウィルス、もちろんコロナも、粉塵、花粉を除去する超高性能の医療用、めちゃくちゃ高いんですが、それを何台も設置しています。ただ私思うんですけど、このコロナもそうで、意外にも多くの設備を結構な金額をかけてもちろん患者さんからのコストは決して上げず、きぬた歯科は導入したんです。他の歯科医院も頑張っているとは思うんですけど、全ての歯科医院でそれができる訳じゃない訳です。それだけお金をかけられない病院だってある。それでありながら、未だに日本の歯科医院で先日の国会議員が予算委員会でおしゃっていましたけど、歯科の医療スタッフが患者様からコロナを移されたり、移した症例ってないんです。思えば、インフルエンザさえ私歯科医師になって33年経ちますけどなったことがないし、大流行しても病院の誰もならない。これって他の病院でもそうみたいで、何か特別な抗体みたいなものが出来ちゃうんでしょうか。歯医者側も不思議なんです。歯医者の匂いなんでしょうか。歯科医師会の先輩に言ったら、そんな訳ねーじゃんって言われました。これわかると世界を救うことにつながるかもしれません。


妊娠中の歯の治療とケアの方法

妊娠中、知らないといけないことってたくさんあると思いますが、歯医者の面から最近のトピックスも含めてアドバイスさせていただきます。
まず、生まれてくるお子さんの歯を良くする食べ物は、歯の部位によって違います。例えば、タンパク質は、歯の石灰化にカルシウム。表面のエナメル質にはビタミンC.D。つまり結局バランス良く食事を取ることになりますが、特にカルシウムが必要ということは言うまでもありません。
ただ、タンパク質が必要だと思って、牛乳、卵を取りすぎるとカロリーオーバーになりやすくなったり、特に場合によっては赤ちゃんにアレルギーが出ることもあると言われていますから、極端な事はしない方がいいでしょうね。
もう一つ、先ほどビタミンDが歯の形成に必要でありますが、これが最近問題になっていて、日光に当たる事を避けようとされる方がすごく多い。それに日焼け止めの性能が向上していて、ビタミンD不足で起こる病の子供が増えています。これには注意をしていただきたい。妊娠中にキシリトールを摂取した方が赤ちゃんの虫歯の感染率が低下するという報告がある傾向があるみたいですが、甘党になる傾向があるので、ほどほどに摂取した方がいいでしょう。

それと、妊娠中に歯が悪くなりやすいのは本当です。妊娠により、女性ホルモンが急激に変化することで歯周病になりやすく、また、つわりで虫歯になりやすくなります。それ故、大変ではあると思いますが、まめに歯を磨く、甘い物に気を付けるなどいつも以上に気をかけて欲しいです。妊娠中の歯の治療は、予防に関しては全く問題ないのですが、麻酔をしたり飲み薬を出したりするような治療は私たち、歯医者は安定期(3〜8ヶ月)にというのが理想ですが、そうもいかない時も少なくありません。妊娠中の初期であろうが後期であろうが痛くて待ったなしの状態までいってしまう方が実は多くいらっしゃいます。そういった時は、私達はその方のかかっている産婦人科の先生に対診します。今まで、私が歯医者になってから医師に歯科治療に関して医師からのストップがかかることはなかったのですが、私たちも妊娠をしていらっしゃる方の治療はで着れば避けたいの、妊娠する前でも妊娠中も「予防」に関しては積極的に歯医者に通っていただきたいですね。


口臭が気になる方へ

口臭を気にされている方、多いと思います。まず、口臭を気にする人の割合は15歳〜24歳で8%。それ以降45歳〜54歳で21%と年齢が高くなるにつれて増加して、それ以降の年齢では減少します。これは口臭があるか調べて出た結果ではなく、口臭のある人は年齢と共に多くなる傾向が認められるんですね。人種的にも日本人は歯周病になりやすいと最近わかってきました。つまり、日本人は口臭が発生しやすいようです。口臭の分類は主に3つ。
・生理的なもの
・口腔内の原因からのもの
・口腔外の病気

生理的なものとは、朝起きた時やしばらく食事をしていない時、緊張した時ストレスがある時は生活習慣で注意が必要。
口腔内が原因のものは、歯周病や虫歯、舌苔という下の苔が原因になることもあります、こちらに関しては歯医者に行ってもらいたい分類です。
口腔外に関しては、糖尿病や胃の不調、便秘や蓄膿症など様々ありますが、こちらは医者の分類になります。
まず、歯医者に行って口腔内で原因がないか調べてもらうことで病気を早期発見できる可能性もあるので、調べてもらうことお勧めします。
そして、今、当たり前の習慣になっているマスク。これも大きな要因です。マスクをすることで唾液が減り口臭がしやすくなります。唾液は、温度の変化でも出るのですが、それがマスクによって口が変化を感じにくくなっています。匂いに関してもマスクをしているので、匂いを感じにくくなりそれによって唾液の量は減ります。また、マスクがあるので水分の補給が面倒になり水分を取らなくなるのと同時に口腔内の湿度が保たれて喉が乾きにくくなり、水分を取るのは忘れがちになります。
また、唾液の量が減ることで感染症に移りやすくなります。唾液は口の中の粘膜(バリア)を作ってくれ、ウィルスをブロックしてくれているのですが、当然ですが唾液の量が減ればコロナウィスも入りやすくなります。マスクでウィルスの予防をしているにも関わらず、マスクでウィルスを招き入れる結果にもなっています。マスクをしてはいけないのではなく、マスクをしているからこそ気をつけなくてはいけないということです。


赤ちゃんが虫歯にならないためにやっておくこと

自分が歯が悪いとお子さんに同じ思いをさせたくないという気持ちがとてもよくわかります。赤ちゃんに虫歯菌を母子感染させない様にするためにどうすればいいのか。ここで皆様に知っておいていただきたいのが、赤ちゃんを含め人間は健康な状態でも口の中には沢山の細菌がいます。ただ、その細菌の種類は個人個人で大きく違いがあって、その種類が決まるのは生後2か月から2歳半までで、それ以外はあまり変化しないという説が今、注目をされています。つまり、そこまでで虫歯菌や歯槽膿漏菌に感染させないようにしたいということです。
そこで最も重要なのが、お母さまの口の中の環境です。だいたい、お子さんの口の中の細菌の7割がお母さまの影響を受けると言われています。つまり、まずはお母さまのケアはどんなことより重要になるわけです。その上でよう言われているのは「感染の窓が開いたとき」という考えがあり、もともと赤ちゃんの口の中には虫歯菌はいないです。しかも入ってきても定着はしません。それが歯が生えてきたとき、乳歯が生えてきたときに、ここぞとばかりに定着を図ります。この乳歯が生えそろってくる2歳前後の時期を「感染の窓が開く」と言います。この時期に虫歯菌がうつらなければ、その後も虫歯になりにくいと言われています。お母さまには、この時期特に注意をしていただきたい。食器にしても、口と口をくっつけるスキンシップのことですね。
次にケアの仕方ですけど、まず大切なのは仕上げ磨きです。歯が生えてきたらスタートしてほしいことは、夜寝る前に初めは濡らしたガーゼで拭いてあげることから始めましょう。磨くポイントは、虫歯になりやすい上の前歯それと上下の奥歯の噛み合わせの部分を特にしっかり磨いてあげましょう。ここで仕上げ磨きを嫌がらせない方法として、黙ってやらないで話しけることが大切で力が強くて歯ブラシが歯茎に当たると痛いので注意してあげてください。あとは、終わったら大げさに褒めてあげましょう。あと、歯ブラシを嫌がらない様にするには、歯が生える前が肝心で歯ブラシを触らせたり、噛ませたりすることで歯みがきに対しての抵抗が減らせます。
もう1つ、横浜きぬた歯科で重きを置いているのは、お子様、赤ちゃんに対して歯が生えてからにはなりますが、予防が肝心ですね。以上のことを言いましたけど、私個人的に思っていたのは、やっぱり人間はある程度の菌と共存しないといけなく、完全無垢で大人になると、むしろ余計な細菌ウィルスに感染しやすくなります。ただその中で虫歯菌は余計なものなので、余計な運命を背負わせないようにお母さんが頑張っていただきたいですね。

親知らずは、抜くべきか抜かないべきか?

親知らずには「抜かなくてはいけないもの」とイメージがあります。ただ、抜いた方が親知らずと抜かない方がいい親知らずがあります。簡単に言うと抜いた方がいい親知らずは、3つあります。まずは、斜めや横向きに生えている場合、次に噛むのが難しい場合。あと、虫歯や歯周病になっている場合。
抜かなくてもいい場合は、綺麗に生えていて歯として機能している場合と完全に埋まっている場合です。ただ、これは一例に過ぎず気になる場合はかかりつけの歯科医院に相談して適切な対応を行うようにしてください。
親知らずは、時として歯並びを悪くしてしまうケースがあります。親知らずの抜歯は怖いですよね。そのせいで歯医者に「このまま放っておくと歯並びに影響が出ますよ」と言われても決断ができなくて結果親知らずで前歯の歯並びが悪くなってしまう。その時、「親知らずを抜けば元に戻りますよね?」と質問を受けることが多々ありますが、残念ながら抜いても元には戻らないのです。
親知らずが20代の時、歯医者から放っておいてと言われたのに40代になって歯医者に絶対抜いた方がいいと言われる場合もあって変化しますから、それも合わせて気を付けた方がいいですよね。